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  • 執筆者の写真: soranagi
    soranagi
  • 2019年2月18日
  • 読了時間: 3分

更新日:2019年11月24日




ワタクシ、nagiは

最近よく想うのです。



娘が出産して、

マゴっていう

天使がやってきた^^



彼の成長は

とっても愛おしくて

とにかくカワイイ。

本当に愛おしい♡




・・・・・・

娘が子育ての愚痴をこぼす。


時には泣きながら我が家に逃げ込み


もう〜

精神崩壊する〜!って。(爆。


そんな娘を

ただ抱きしめる^^


そかそか^^って言いながら。






実は昨年

エキサイティングな事件があって

彼女は、早くもシングルマザーとなり


(何もそんなとこ真似しなくていーんだけど><)



カワイイだけでは済まされない

わからないことだらけの

子育て真っ最中。


しかも天使のマゴは

自由奔放で、

自分の欲求をあきらめない。




脳天を床にぶちまけ

姿鏡を叩いて顔めがけて倒れてきても

熱々の味噌汁に指を突っ込んで


何度痛ーい思いをしても


欲しいもの、

して欲しいことを求めて

泣き叫びながらあきらめない。




興味あることを

何度叱られても止められず


ゴミ箱をあさり

出かける前のママのカバンを

ぶちまける。


自分が起きたら

ママに頭突きを食らわし


母乳のみで育った天使は

母の栄養を奪い取る(笑。





24時間365日

そりゃ、たった一人で子育てなんて

ワタシだってとっくに無理だった(爆。


だから彼女の気持ちが

よーくわかる。




自分本位で生きてきた娘が

生まれて初めて

すべての行動が思い通りにいかない。


さらに

どんな男もびっくりの

束縛ぶり。


後追いも激しく

トイレでゆっくり用も足せない(笑。





そんな二人を見守って

二人に話す。





娘には


自分の子どもは

本当にカワイイ天使で

宝物なんだけど


かわいーだけでは済まないでしょ?

子育て!って^^


出産した日から

ママと呼ばれはするんだけど


新米ママでわからないことだらけ。


それを毎日毎日子どもと関わって

お母さんにしてもらうんだよね^^


あんたも大変だったよー!って。


だから二人でこもらないで

できる限り

人と関わる場所に出て行きー!


もちろん、うちにもおいで^^






そして天使には


ママがとっても疲れてるよ^^

君の大好きなママに

ちょっと、

よしよしってしてあげてー!




っと言いつつ

彼のストレス発散のために

私が楽しく?激しく?

一緒に遊んでみる^^




女の子しか育ててないから

男子かわいーんだよね^^






娘は、これからどうやって

子育てをしながら

自分の人生物語を作っていくのだろうか?



とっても楽しみなんです。



そしてnagiが歩んできた物語やら

現在進行形の新しい物語を


参考に?

なんなら踏み台にしてもらって


彼女らしい物語を

自ら作って欲しいのです。




娘の物語は、娘が主役。




nagiは

娘を愛して

娘を信じて

キャンドルライトのような

あったかい灯で見守るけれど



自分の道を照らすのは

彼女自身でしかない。




怖いなら、

怖いと感じながら


不安なら、

その不安を抱きしめながら


感情に蓋をしないで


湧き出る感情を味わいつくしたら


あゆむ道が見えるはずだと

私は信じているのです。






彼女の代わりはいない。

彼女も天使もあなたも

唯一無二の存在。




あなたのSTORYは

あなたが作る。


いや、あなたしか作れない^^





そのために

まだ知らない自分を紐解きたい


押さえ込んでいることさえ

わからない感情を紐解きたい


正しい、悪い?

こうあるべき?っていう

あなたのルールって

本当なんですか?




そんなあなたとの

セッションが希望です^^


あなたの本当の願いを知ってこそ

あなただけの物語が始まるから。




ーーーーーーーーーー

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リアルにお会いできるのが実り豊かだと思います。


それは、リアルにあなたの表情やエネルギーを

感じることができるから!






nagiはたくさんの方に

あなたらしいストーリーを生きて欲しいです。

誰かに照らしてもらうのではなく

自分自身のハートを灯しながら!


では、また♡


nagi



  • 執筆者の写真: soranagi
    soranagi
  • 2019年2月6日
  • 読了時間: 4分

更新日:2019年11月24日




3年前、裁判所に行った年の年末

ふと思い立って

実父にお手紙を送った。




工藤の両親から聞いていたことと

実親から聞いたことは

ところどころ違っていた。




実父親から聞いた

養子縁組の掟。



どんな理由があろうとも

・絶対に連絡してはいけない。

・会いに行ってもいけない。




いつでも合わせてあげる!っていう

育ての親とはまったく違う掟があったこと

知らなかった。





実父は、その時代

結核で隔離されており

どんな手段で両家が繋がったかさえ

知らなかった。




何より驚いたのは

私を受け渡してくれた

叔母さんが亡くなった日は



ワタシの娘の20歳の誕生日だった。



叔母さんは

自分がなくなることで

ワタシの娘も成人したことだから



もしかしたら



本当の親子を

繋げてもいーんではないか?って

バトンを渡してくれた気さえする。





自分が出産して

娘を育て


自分の子を手放すなんてありえない!

って思ってきたこと。


→そうだと今、

 無事に生きれていただろうか?




実両親は本当に

どうしようもなかったのかもしれない。


本当は

男子をもらって欲しかったそうだ。


でも、

工藤の両親が望んだのは

何としても女子だったらしい。


この命を守るために

誰かにゆだねるしかなかった。


→命を守るために渡されたバトン




だとしたら

ワタシを捨てるつもりなんて

まったくなかった!ってことだ。


捨てられた子ども!って

想い込んでいたのは


むしろワタシだ。


そう、被害者意識を持って

勝手に恨んでいたのも

ワタシ自身だ。





ここに気付いた時

ここが腑に落ちた時



力が抜けた(汗。



ここに気づくために

長い時間を要した。




そりゃそーよね。




長い間、封じ込めてきたもの。


・子供の頃の保険証って

 養女!って記載されてたの。


→修学旅行に持っていけないー!

 誰にも見られたくないー!



・健康診断で、問診票で

 ご家族にガンの方はいらっしゃる?


→知らないってば!



・戸籍謄本を取るたびに

 いやでも目にする、養子縁組。

 実親の名前。


→今頃どこでどーしてるか?

 ワタシのことなんて

 キレーさっぱり排除されているのか?




・工藤の両親が他界してから

 前を歩く人がいなくなって

 とっても不安になったこと。


・父方の叔父が

 家系図を作っていた。

 でも、血縁でいうと

 私にとっては偽物。


→家系図どころか

 ワタシにはルーツがない!

 って思ってきたこと。

 

 血縁は娘だけ!って

 思ってきたこと。







でも今は

ちょっと違うんだ。





人より親の数が多いけれど

実両親がいたから

ワタシの命は授けられ


工藤の両親がいたから

望んでくれたから

自由に生きるワタシになれた。




どっちもかけがえのない事実で

どっちも必要だった。



ありがたいことだ。



そして



自己否定の種は

今ひとつもない。



そう。

ひとつもない。



双子の片割れの分まで

二人分生きよう!って

子供の頃から思ってきた^^



自分を信じて

自分のできることを

丁寧に積み重ねて

命を輝かすこと。



それが

自分の魂が喜ぶことで


最大の親孝行なんだと

本当に想っている。











ワタシにみたいに

長い間

自分で自分を否定してきた方



それは

いろんな理由があると思う。



確かに不幸な出来事もあるだろう。



生きていれば

いろんなことが起こる。





ことばで言うのはカンタンだけど


その問題や出来事は


痛いかもしれない。


きついかもしれない。


傷つき悲しいこともあるだろう。





でも



起きたことを

まず受け止める。


いい、悪いでなく

ただ受け止める。




散々感情的になっていいし

黒い暴言を吐いてもいい。

全然いい。





問題はそのあとだ。



っじゃ、今何を感じている?

っじゃ、あなたの望みは何だ?

っじゃ、今できることは何だ?




そんなことを自分に問いかける。




すぐに答えが出なくてもいい。

でも、あきらめないで

問い続けて欲しい。




答えは

あなたしか出せないから。



どんな選択をするか?で

その後の展開は変わっていくから。



被害者意識でいるうちは

何にも気付けないから。





隠されている

あなたの望みを聞き逃さないで。



ピンチをチャンスに変える

手段がきっとあると信じて。



そう、

あなた自身を信じて。







未だに

実父親、実兄とは会えていない。

2年前から

年賀状のやり取りのみ。


当分会うことはないように思う。




でも

幸せを願っている。


ワタシに命をを与えてくれて

ワタシの命をつないでくれて


本当にありがとう。


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nagiはたくさんの方に

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誰かに照らしてもらうのではなく

自分自身のハートを灯しながら!


では、また♡


nagi



  • 執筆者の写真: soranagi
    soranagi
  • 2019年2月6日
  • 読了時間: 5分

更新日:2019年11月24日





裁判所から届いた手紙を見て

浮かんだ疑問は


問い合わせるしか

答えがわからなかった。


担当の書記官とやらが

電話口に出る。




Q.そもそも申請者を

存じ上げないのですが?


A.はい。

この方は、あなたの母親の妹さんのご主人さまで

なくなった方はあなたの叔母さんにあたります。


Q.あのー

ご存知かと思いますが

私は養子縁組されており

違う家の子供として戸籍が変わっています。

私には関係ないと思うのですが?



A.はい。

事情は戸籍等の書類で理解しています。

ただ、戸籍が変わろうとも

全ては血縁という法律があります。





そのやり取りでわかったことは


ワタシの実母親はすでに亡くなっていた。


亡くなった妹叔母ご夫婦には

お子さんがいなくて


その場合の遺言書を開封するには

実母・妹さんの兄弟姉妹の

立会いもしくは同意が必要。


本来、実母親が立ち会うところ

すでに他界しているので

その子どもが対象となるらしい。


相続問題で申請があると

どの役所でも戸籍謄本を出すことが

法律で決まっているらしい。




怖っ!

探されたんだな。




妹叔母のご主人は

遺言書を開封するために集めた書類の中に


存在すら知らなかった

ワタシがが出てきたことにびっくりして

実父に問い合わせ、事実を確認した。


何度も裁判所に懇願されたそう。


別の家庭で生きている私に

知らせないで!って。




ワタシが立会いに出向く返信を

裁判所に送り返し

伊丹の裁判所に出向いた日は

3年前のGW前で、すでに暖かくなっていた。



呼ばれるまで待合室で待つ。

なんでか、周りを見渡せないどころか

顔を上がられない。



呼ばれて、個室に入る。


予想を反して

そこにいたのは

裁判所の方、弁護士さん

そして実母の末妹さんのみだった。






簡単にあっさりと開封されて

筆跡確認をされるのだけど


そもそもワタシ、

叔母さんすら知らない。





ことが終わってから

末の妹叔母さんと

裁判所の外で待っていた

申請者のおじさんと

お話しできた。





ワタシの実両親は

ワタシが生まれた時


父親が、結核で隔離病棟に入院。

母親は、もともと体が弱くて

産後の肥立ちが悪く

1年間入院していたらしい。


年子の兄は、父方のご実家に預けられ

双子を育てる体力もなく

このままでは

二人の赤ちゃんを育てられないと


見るに見かねた

実母の妹叔母が動いてくれたそう。


叔母さんは、大阪の広告代理店に

勤めていて


どんなツテだったのか

今もさっぱりわからないけれど



工藤の両親と繋がった。

そして養子縁組。




その事実を後に結婚される

ご主人にすら話していなかったらしく

知らなかったご主人も

相当びっくりしたらしい。



末の妹さんも

ワタシの存在すら知らなくて

秘密だったようだ。





ここで

すごーい怒り?みたいなのが

こみ上げてくる。


すごーく勇気を出して

裁判所に出向いた理由は


実父とか

実兄とか


出てくると思っていたんだよね。

会えると思って行ったんだよね。

ワタシが場違いだとしても。



っが、その二人は

いなかった。



その怒りの感情を

なんとか抑えて叔父さんにお伝えする。




複雑です。


色々事情はあったかもしれない。


でも

どうして今日会えないのか?

どうして手放したのか?

謝罪はないのか?

人の運命。勝手に変えといてー!って


捨てるも

あげるも

同じでしょー!

って。



そうそう、

すごい怒り。



2回すてられたような

気持ちになった。


これ、本当に。





そして実母親には

本当に縁がなかったんだなって思った。

記憶もない、

すでに生存していない。



そんな

うす〜〜〜い縁も

あるんだな。




帰りの駅で泣けて泣けて

電車に乗れなかった。







時間が経って冷静になって


叔父さんから伺った

実父親住所へ手紙を出した。




ずっと感じてきたこと。


とても今複雑であること。


実兄の名前


なくなった双子の片割れの名前


家族全員の写真を

送ってもらうようお願いした。





届いた写真を見て最初に思ったこと。




本当にもう

誰にも似ていないー><




ここで一つ受け止めた。




実両親は

ワタシの命を授けるためだけに

存在したのかもしれない。


縁の薄い母親を通してしか

この世に出てこれなかった。


実親がいないと

ワタシ、生まれてないから。





ただ、工藤の両親に

育ててもらうことになっていた。


もう、説明できないけど。

そういう巡り合わせ。


本当に子供が欲しい!と願った

工藤の両親の想いが叶えられた。





そして



この二人に育ててもらったからこそ

今のワタシがいる。



それは間違いない事実で



血も繋がっていないのに

本気で愛して育ててくれた。



血も繋がっていないのに

本当に手を焼かせた娘だった。



血も繋がっていないのに

好きなことをやりさない!

夢を食らうバクになれ!

自由に生きろ!って



教えて導いてくれた。



どんなことをしでかしても

信じて守ってくれた。





これがワタシの根っこだ。




そうそう、とっても

愛されて育ったのに


唯一の弱点が




捨てられた子ども!っていう

最大の自己否定。




でも実は

この裁判所からの手紙は

唯一の弱点を

唯一の自己否定を


自己肯定に変えてくれる

出来事だったんだよね。



next blog continue!


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nagi


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